台風の所為で週末の予定が全部飛び家に缶詰め状態で悶々としていたら3年保証込みの新品が7万切る価格で出ていて発作的に発注してしまった私です。
Xシリーズなので内箱にはXの切り抜き入り。
当初は全機種made in Japanの刻印が誇らしげに入っていたが今は普通に中国製。
箱の中身はこんな感じ。
USB充電なのでチャージャーは別売という今時のパターン。
フジフィルムのカメラを使うのは子供の頃に親が導入した人生初のデジカメ「FinePix1700Z」(機種名うろ覚え)以来。
Xシリーズならではの懐古的なデザインに萌える。
以下、サイズが近い手持ち機種と比較。
RX100の何が凄いかって2012年6月発売なのに今以て現役なところ。
無論スペック的にも十分実用的。
方やX70は2016年2月発売で既にディスコン。
RX100がいかにロングセラーか分かる。
こちらも短命だった(RX100が異常なだけだが…)GM5と。
モードダイヤルがないだけで雰囲気がガラッと変わる。
購入に至った理由として、この絞り環やシャッターダイヤルを弄り回してみたかったのと、フジフィルムの発色に興味があったというのが大きい。
レンズは換算28mmの広角でF値は開放2.8スタート。
単焦点ながら広角寄りでUSB給電対応かつ、液晶も自撮りが可能なチルト構造でクラシックな外観の割にトレンドを押さえている。
E-P5を被写体に試し撮り。
Xシリーズを見てしまうと軍幹部がやはりデジカメである。
当時はPENくらいしかレトロなデザインのカメラが無かったが、今始めるなら迷わずX-Pro2を買ってしまうと思う。という訳で久し振りに新調したコンデジ。
追い追いフォクトレンダーの外付けファインダーなどを入手して、趣味性で楽しむカメラとしてメインのm4/3システムと差別化していきたい。