最近流行の2.5次元ミュージカルなら分かるのですが、またしても実写映画化。
現在制作中のハリウッド版『攻殻機動隊』におけるホワイトウォッシュ(登場人物の白人化)に対抗するかのように、外国人のキャラを日本人でやるのが邦画界のブームのようですが、キャストは全員日本人なのにロケ地はヨーロッパと絵面的に『進撃の巨人』よりカオスになりそうな予感(汗)。
そもそも日本人が金髪にして赤いコート羽織って「エドワード・エルリック」と名乗るとかコスプレ以外の何ものでもないのですが本当に勝算はあるのだろうか?。
曽利監督はフルCGになるであろう「アルフォンス・エルリック」の表現を含め自信を覗かせていますが、現段階では地雷どころか舗装された道路のど真ん中に放射能マークの貼り紙を付けた原爆が堂々と置いてあるレベルで不安しかない。
外国が舞台の原作をやるより、そっちの方がまだ期待できますわ…(;一_一)