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『クロムクロ』 第七話 「東雲に消ゆ」

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戦い転じて鬱回に突入した『クロムクロ』第七話。
「鬼」と呼ばれる侵略者が自分たちと同じ姿をし、自ら命を絶つ光景を目の当たりにしてショックを受ける由希奈。
ロボットアニメ特有の戦う意味を見失い搭乗拒否する展開など、どこまでも王道を貫く姿勢は好感が持てます。

戦いを見物に行ったトウジとケンスケ…じゃなくて赤城と茅原は爆発に巻き込まれ行方不明になっていましたが「死亡」ではなく「行方不明」って事はまぁ生存フラグでしょうな。
(この感じだと鬼に拉致されたか?)

殺生を忌避するトムの意外な一面や、仕事に打ち込む赤城のおやっさんなど、Aパートはシリアス尽くめで終わったのに、Bパート開けに先生のエロ水着が炸裂して別の意味でビックリ。
あんな格好で授業されたら普通は前屈みになるはずなんですが、ここの男子ってみんなホモなんですかね?。
女子も女子で自習だからと学校指定の水着ではなくビキニを持ち込んだり、この学校自由すぎるだろ…(苦笑)。

往年の戦隊物と見紛う「鬼」の幹部連中の姿や言動、さらにグーグル翻訳で訳したような妙に丁寧なメッセージなど、これがシリアスな笑いという奴か?。
剣之介との関係が悪化し母親ともケンカして居場所をなくした由希奈が遂に家出をしたところで次回につづく。

流れ的には剣之介が探しに行きそうですが、ところどころ『エヴァ』を意識してる感があるので「雨、逃げ出した後」よろしく母ちゃんが仕事を投げ出して迎えに行って和解って感で落ち着くかな?。