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残響のテロル #07 「DEUCE」

 
外人がきちんと英語を使う稀有なアニメ響のテロ第7話。
ハイヴ率いるFBIにナイン&ツエルブwithリサが挑む。
 
空港内で監視カメラの死角をついて移動していくシークエンスは『ボーン・アルティメイタム』のウォータールー駅でしょうか?。
それにしても動き回るモブや背景美術など絵の密度が異常に高くて舌を巻きます。
これテレビアニメですよね?。
 
ジョーカーとして活躍が期待された三島リサですが、発煙筒たくだけでビビリまくっていちいち可愛いなこんちくしょう!!。
このまま「奥の手」として重宝されるのかと思いきや、呆気なくハイヴの捕捉されてしまい万事休す。
しかしハイヴはクラレンスに指示を出す時は日本語使うのね。
彼どう見てもアメリカ人なんだけど、これは指令車内のほかにスタッフに内容を聞かれないようにしたって事か?。
 
リアルマップを使ったチェスゲームや、録画映像による時間差トリックなどいよいよ『コードギアス』っぽくなってきましたね。
(まぁあの状況で打てる手段といったらそれくらいしかないんだけど…) 
リサと爆弾を乗せ空港のターミナルビルに迫る旅客機。
ツエルブの抗議を受け一般人と共にリサを救う手段としてナインはついに柴崎にコンタクトをとります。
「市民を守るのは警察の義務だ」という殺し文句で柴崎さんも折れましたが、もしやこれは協力体制確立フラグ?。
 
疾走する旅客機に横付けしギリギリでリサが飛び降り大爆発。
なんだか往年のハリウッド製アクション映画を思い出す幕引きでしたね。
最後に柴崎さんに合図を送るナインがお茶目ですが、管制室で拳銃振り回して大丈夫なのだろうか?。
これだけの越権行為をしでかしたFBIも流石にお咎めなしって事はないよね?。
 
ドSオーラを振り撒くハイヴさんは「そんな事知ったこっちゃないわ」とばかりに自分を邪魔した柴崎さんとリサにロックオン。
目下危ないのは学生証で身元が割れたリサの方でしょうか?。
なんか本人より母ちゃんの方がヤバそうな気が…。