8月23日より始まる劇場イベント上映に先駆けて、お馴染みの冒頭映像の配信がスタートしました。
初っ端の空中シークエンスから独特のセリフ回しや演出など富野テイスト全開。
舞台は「ユニバーサル・センチュリー」に続く世紀「リギルド・センチュリー」とアナウンスされていましたが、登場人物が「宇宙世紀」について言及したり「ミノフスキー粒子」が存在するなど思いのほか地続き感がありますね。
富野さんによると時代設定はファーストから数千年後を想定しているとの事ですが、知識や技術は継承されているようなので『∀ガンダム』みたいに前時代のMSが登場するなんて事もあるかもしれません。
この機体のコックピットから現れた少女や、海賊部隊と呼ばれる勢力と主人公がどう関わっていくか気になります。
インタビューの中で富野さんは本作を「冒険話」と評し、これまでのシリーズとは毛色が違う物になっている事を示唆した上でファースト世代は違和感を覚えるかもしれないと語っていますが、それ以上に「手応えがある」と自信を見せていたのが印象的でした。