初回放送は主人公が謎の幼女に導かれ主役機に乗り込み出撃したところで終了し、今回はその直後の戦闘~旧友との再会までが描かれました。
昔ながらの前後編で構成された第1話。
こういった所も古き良きロボットアニメを踏襲していて懐かしくなります。
意外にも主役機のアースエンジンとキルトガングと呼ばれる敵勢力が操るロボットのサイズ差があって面白い。
接敵したカットで解りますがアースエンジンってあんなマッシブな風体なのに結構小さいんですね。
(むしろ敵が巨大と言うべきか?)
笑ったのが戦闘終了後アースエンジンが種子島に帰還していた事でして「あのまま宇宙に置いとけよ!」と思ったのは私だけではないはず。
これから敵が現れる度にいちいち打ち上げるのだろうか?。
中の人的な話では鈴村・真綾夫妻がそのまんまカップル役でニヤニヤが止まりません。
今回はキスとかもしてたしアフレコ現場とか当人たちよりも回りが気を使いそうな…(苦笑)。
主人公たちが属する事となる「グローブ」と呼ばれる対キルトガングの秘密組織や、それとは別に「キルトガング」側に協力していると思しき巨大企業など、登場人物を含めた関係性が徐々に解って来ましたが「マクベス革命」と呼ばれる選民計画?など、まだまだ用語回りは謎が多いですね。
2話を観て強く思ったのはダイチの自由奔放さでして、「リードギア」と呼ばれる枷を付けられた友人たちを解放し、「ブーメランを見せる」という約束を果たす真っ直ぐさが個人的には凄く好み。
何時も笑顔で回りを引っ張っていく性格などは『東のエデン』の滝沢朗を彷彿とさせます。
戦闘シーンの通信を聞くとかなり癖の強いキャラクターのようですが、ダイチ達と今後どういう関係を築いていくのか楽しみです。
男女4人だしラブコメ展開も期待出来るかな?。
しかしヒロインのハナが飼ってる謎の小動物。
あれはどう見てもポケモ(ry