旧いまここにあるもの

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ポール・ウォーカー主演最新作『逃走車(原題:vehicle19)』の予告編が秀逸な件。

引き続き曜日感覚と共にネタがなくて辛い正月を皆さま如何お過ごしでしょうか?。
こんな事ならコミケ延長戦で沸くとらのあなにでも行って来れば良かった。
さっさと通常営業に戻してアニメ新番始まれば良いのにねぇ…(´・ω・`)
 
んで本題なんですが『ワイルドスピード』以外の代表作がまだないポール・ウォーカー主演最新作『逃走車(原題:vehicle19)』の予告編がなかなかどうして「いいセンス」なんです↓
 
 
初っ端からポール・ウォーカーレンタカーで韻を踏んだかと思えば、カーナビ声風風ナレーションでサクッと概要説明するなど実にテンポが良い。
全編車載カメラの映像で構成された作品である事から「観客同乗型体感ムービー」と銘打つなど、吹き替え版へのタレント起用など近年愚行を繰り返している我が国の配給会社にしては実に良い仕事をしている。
 
主人公が置かれた状況と手元にあるアイテム、そして謎の犯人からのメッセージなどは『SAW』の予告編をもじっているのも映画好きとしては「ニヤリ」
 
『第9地区』でお馴染みの「戦場よりも行きたくない場所」ヨハネスブルグを舞台に、現地スタッフ主体で制作された異色作。
ただポール・ウォーカーでカーアクションといっても『ワイルドスピードMEGA MAX』のような大金を注ぎ込んだ超正統派ハリウッドエンターテイメント大作とはスケールが違いますので過度な期待は禁物でしょうね。
 
この作品どういう訳か日本が世界最速公開なのだそうですが私はレンタルが始まったらチェックしたいと思います。