いやまぁそんな事は承知の上で行ったんだけどさ…。
内容的には「伝説が壮絶に終わる」じゃなく、むしろ「真の意味で伝説になる」映画なんだけどね。
ただ本編レビューでも触れたけど洗練された『ダークナイト』に比べスケールが上ずり全体の纏まりが悪く現実離れし過ぎた感は否めませんし、これだけフィクション然とした物語を描くのであれば世界観自体『ビギンズ』の頃に戻した方がすんなり観れたように思えてなりません。
ただ本編レビューでも触れたけど洗練された『ダークナイト』に比べスケールが上ずり全体の纏まりが悪く現実離れし過ぎた感は否めませんし、これだけフィクション然とした物語を描くのであれば世界観自体『ビギンズ』の頃に戻した方がすんなり観れたように思えてなりません。
正直に白状するとライフル持った傭兵部隊と戦車に改造されたタンブラーに向かって馬鹿正直に正面突撃する警官隊の姿も前時代的過ぎて「?」だったしね。
その辺が評価がイマイチな点なんだろうけど、前作の完成度が高いと色々大変だよねっていうお話。
本編全部が対象のアニメの切り出しフィルムと違い、良いシーンに限定した40種類の中からランダム封入されているらしい初回封入特典の「フィルムカード」ですが、私はセリーナ・カイルでした。
他にどういったシーンがあるか解らんけど、この作品の場合どれが大当たりなんだろうね?。
さて、劇場鑑賞時は字幕版をチョイスしたから今度は吹き替え版で観るとするか…。