13号機も一瞬だから初号機にしか見えないし、これはこれでミスリードを狙っているのかも?。
いやしかし中盤の歯を食いしばるシンジと叫ぶアスカのカットは続けて出されると「何処のグレンラガンだよ」と思ってしまう(笑)。
戦闘シーンなんかにも言えますが 「旧世紀版」が全てにおいて生々しくリアルな描写だったのに対し、「新劇場版」ではアニメ的な誇張表現が多く用いられていますよね。
ザ・ビーストなんか、ともすれば作画崩壊ですもん(苦笑)。
そんな中でクライマックスの今にも泣き出しそうなシンジのカットだけが異彩を放っていますが、あそこのシークエンスってどう見ても沖浦啓之さん担当してるよね?。(口もとの皺の感じとかさ)
崩れ落ちる演技とか打って変わって無茶苦茶リアルだったしスタッフロールで沖浦さんの名前見付けた時は妙に納得したもんだよ。
聴くとエンディングの余韻を思い出して「じわっ」と来るもん。
本編からの流れですんなり入れるくらい雰囲気もマッチしているし個人的には「Beautiful World」より好き。
一般流通だとDVDシングルしか出ないっぽいし人生初のiTunes購入しようかしら?。
