旧いまここにあるもの

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「100億円で、この国を救う方法がある。」というフレーズは鮮烈だよな。

 
早いもんで、もうBD-BOXが出るそうです。
まぁ大好きな作品なんで単体で買った事を後悔してませんし、この特典内容ならなんとか我慢できるかな?。
 
東のエデン』は時系列的にちょうど今年の出来事であり、もしかしたら今日あたり滝沢朗が表参道で亜東才蔵のタクシーを捕まえてスリッパでどついてるかと思うと胸が熱くなります。
 
今回BOX化にあたり
この国の"空気"に戦いを挑んだひとりの男の子と、
彼を見守った女の子の、たった11 日間の物語
という従来のキャッチコピーではなく、
100億円で、この国を救う方法がある
というより世相を反映したよりストレートなフレーズが用いられているのが印象的。
 
震災という防ぎようもない天災と原発事故という愚かしい人災に揺れる中、国民の為ではなくアレだけの罪を犯した東電や過去の出来事でゆすり続ける犯罪国家ばかりを支援した挙句、いけしゃあしゃあと増税などとのたまう恥知らずな政治屋たちから、みんな救われたいんだよ。
 
私がもしノブレス携帯を手に入れたら、まず犯罪に手を染めたり国益に反する政策を打ち出した政治屋全員をスキャンダルねつ造し刑務所にぶち込んで、一般企業の有能で常識を持った経営者たちを取り入れた政党を作り国のかじ取りをしてもらうんだ。
肝心なのは誠実さと勤勉さ。
無駄はきちんと省き、意味のない支援はせず、間違った事にはきちんと文句が言える人間たちを選定する事が出来れば、少なくとも日本は今よりず~っと住みやすく胸を張れる国になるよ。