旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

なんでも機械まかせってのはどうかと思うんですよ。

私はPCやHDDレコーダー、ゲームのオプションなんかを細かくカスタマイズしたい派なんですよ。
けど今の風潮って何でも機械が判断してやってくれるじゃないですか。
 
アレがなんかこう
機械に使われてる
って感じがして嫌なのよね。
(それこそNT-Dシステムにおけるパイロットみたいでさ…)
 
そんな中またしても恐ろしいアイテムが実用化されたそうだ。
なんと
撮影した後でピントを合わせるカメラ
ですってよ。
 
 
一瞬
「デジタル技術の驚異ってやつですな」
と荒川の台詞が頭を過ったんだけど、よくよく調べたら要はピントの事なるデータを同時に記録してそれを撮影後に任意で選択するってだけの話らしい。
(やってる事は東芝が出した過去番組が視聴可能なテレビと同じやん)
 
確かにピンボケ写真がなくなるというのは画期的だけど、そこまで機械まかせで本当に良いのかね?。
フィルムからデジタルに移行し撮影した写真をその場で確認出来る上、「顔認識」や「笑顔感知」なんて機能まで標準搭載され十分恵まれてると思うんだけどなぁ…。
 
カメラに限らず失敗から学ぶ事って意外と多いのに、そういった経験をしなくなると人はドンドン堕落していく様な気がする。
私は試行錯誤した方が成功した時の感動も一入だと思うんだけど、やっぱこういう考えって古いのかな?。
う~む。