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作:皆川亮二 『PEACE MAKER』 第7巻 (ヤングジャンプコミックス)

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スプリガン』『ARMS』で知られる皆川亮二さんが西部開拓時代を舞台に早撃ちを極めた銃士たちの死闘を描く『PEACE MAKER』
その第7巻が発売されたので早速購入して参りました。
 
この巻で第一章が終了するとあって、過去の因縁が次々と明らかになったり、G.O.Dの決勝で主要キャラクターの1人であるビートが散ったり、主人公のホープが兄との決闘で生死不明になったり、コールが深紅の処刑人のトップに上り詰めたりと凄い事になってます。
 
それにしてもビートをここで退場させるとは思い切った事をしますな。
決闘直前の死亡フラグの立て方とかホント「止めて~」と思いましたよ(苦笑)。
G.O.Dを目指している以上こうなる事は予期していましたし、惨めに生き残るよりは良かったのかな?。
 
ホープはまぁ皆川作品のお約束で生きてる事でしょう(笑)。
 
しかしこの作品のイケメン担当を失ったのは痛いなぁ~。
そうでなくても第二章はホープの銃と意思を受け継いだニコラが主人公になるっぽいし、一気に男子率が減ってしまった…。
『ADAMAS』も女性メインだし皆川さん何か心境の変化でもあったんすかね?。
 
次巻の発売は来年の春先を予定。
先だと思っていても案外すぐなっちゃうんですよねコレが。