身に纏っているプラグスーツは予告で着ていた新型ではなく従来品を所々改修した物の様ですが、その手にはMark.6が疑似シン化第1覚醒形態へと突入した初号機を射抜きサードインパクトを止めた例の槍が握られています。
今までは槍とチルドレンの組み合わせと言えばロンギヌスの槍×レイの専売特許だっただけにこのチョイスはかなり新鮮。
映像関係の特典が付くのはえらい久しぶりな気がします。
最新話で一気にシリアス路線へと舵を切った『DOG DAYS』のブロマイドはゲマズ購入特典です。
本誌巻頭では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の制作で知られる「スタジオカラー」への潜入取材を敢行。
庵野秀明社長を筆頭にメインスタッフへのインタビューを始め、
期待された『Q』に関する詳細は提示されませんでしたが、松原さん描いたイラストの中に、
「ヱヴァQ仕事しろ仕事ぉ~ すでにカウンダウンは始まっている!!」
との一文がある事から既に制作は佳境へ突入していると推察されます。
他には現在放送中の春新番の記事をメインに新作アニメ情報を多数掲載。
その中には公開間近の劇場作品も多数あるのですが真面目な話、最近なんでもかんでも「映画化」し過ぎではないだろうか?。
リピーター特典などでファンを釣れば単館上映でも十分な儲けになると証明されてしまった事が最大の要因だと思うが、私はそういった商業主義に走った作品に映画という媒体でやるだけの価値があるとは到底思えないのだ…。
最近のニュータイプは巻末に記事を配するなど紙面構成が変化しましたが、これも編集長が変わったからなんですかね?。
今月のニュータイプは『Q』の公開時期にこそ言及しませんでしたが『ヱヴァ』好きとしては非常に楽しむ事が出来ました。
特集記事では今月の「スタジオカラー」に続いて「P.A.WORKS」に潜入取材を試みたとの事。
コチラも上質な作品を生み出し続ける会社だけに今から非常に楽しみです!!。