今年4月に劇場公開され『劇場版 TRIGUN -Badlands Rumble-』が早くもBlu-ray化。
届いたパッケージが思いの外大きくて驚きました(汗)。
凝ったデザインの外箱を開けると中から
監督の解説入り120P「削除・修正シーン絵コンテ集」
劇場公開時に掲載された読み切りを纏めたコミックス「TRIGUN -Badlands Rumble- EX-TRACK」
そして『TRIGUN -Badlands Rumble-』のBDパッケージが登場。
トールケースの中は本編ディスク(BD)と特典ディスク(DVD)が収められた2枚組仕様ですが、ハリウッド映画よろしく両方に本編が入っているなんて事はないのでご安心ください(笑)。
特典ディスクには「予告編&CMコレクション」・「スタッフ&キャストインタビュー」・「アフレコ映像」・「イベント映像」・「各種設定画」が収録されボリュームたっぷり。
特典ディスクは残念ながらDVDですがインタビューだけでも1時15分。
イベント映像に関しても47分入っているので観応え十分!!。
本編の感想は劇場観賞時に書きましたが、本作は良くも悪くも12年振りのお祭り映画です。
劇場版と言いつつもスケール感はTVシリーズの中の1話と捉えるのがベストであり、変に期待すると肩透かしを喰らう事請け合い。
個人的にはストーリーを盛り上げる意味も込めて
「ヴァッシュVSウルフウッド戦をもっとガッツリ描くべきだった」
と思ってしまうのですが、其処はまぁ彼らを12年振りにスクリーンに引っ張り出して頂いので大目にみるとしましょう。