「月刊Newtype 2011年1月号」 表紙は銀河美少年です。

 

今年最後のNewtypeは表紙・巻頭に『ＳＴＡＲ ＤＲＩＶＥＲ 輝きのタクト』が登場。

 

 

付録はなんだか婦女子向け。

(まぁ左のカレンダーは表紙が『00』ってだけなんですがね)。

他には『ゴティックメード』のとじ込みポスターと、ヱヴァのヴァイシュシュヴァルツPRカードが本誌に封入されています。

ちなみに『俺妹』のブロマイドはゲマズ特典です。

 

本誌の『ＳＴＡＲ ＤＲＩＶＥＲ 輝きのタクト』特集では主演の宮野真守くん×福山潤くんによる対談を始め、

本作のキャラクター原案を手掛けた自称18歳の双子姉妹イラストレーター水屋美沙×水屋洋花(誰がどう見たって小畑健さんの別名義)と五十嵐卓哉監督のインタビューも掲載されています。

 

時期的に載ってないといけない筈の新番組情報は例によってちょっとだけ…。

アニメ化する原作がいい加減ネタ切れなのか小粒揃いで心から「観たい!!」と思える作品が無い!!。

強いて言えばヤマカンがアニメ界からの引退を掛けた新作『フラクタル』と、新房昭之×蒼樹うめ×虚淵玄による『魔法少女まどか☆マギカ』くらいだろうか?。

正直原作付きのアニメは最近出来が酷いからオリジナル作品しか期待出来ないです。

 

今号で一番面白かったのは 『それ町』の新房昭之さんと『イカ娘』の水島努さんによる監督対談。

アニメ製作に関する質問や原作物をやる上での注意点など中々面白い話が聞けました。

 

そして2010年最終号という事で読者が選んだ「魂の１本」という今年を総括するランキングコーナーがあったのですが、これは組織票が動いているとしか思えない偏った結果でした。

しかしながら「活躍したと思う名脇役」→「日向秀樹」というのには激しく同意!!。

個人的には2010年TVアニメだと『WORKING!!』、劇場アニメでは『涼宮ハルヒの消失』が良かったかと。

ちなみに活躍したと思う声優さんは下野紘くん・内山昂輝くん・花澤香菜さん・藤村歩さん・竹達彩菜さんです。

 

次号はTYPE-MOON×ufotable×Newtypeからの重大発表あり。

なんかアニメ化すんすかね?。