旧いまここにあるもの

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金曜ドラマ 「SPEC(スペック) ~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」 丙の回 漂泊の憑依者

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前回のラストで瀬文に接触したONちゃん海野先生の口から神の手を持つ男の存在が明かされた直後、謎の女性とぶつかった瀬文の肩が一瞬にして完治しましたが「神の手を持つ男」は実は「神の手を持つ女」だったって事なのだろうか?。
またしても新たな「SPEC」登場か?。
 
やはり生かされていた冷泉。
やっぱ能力が本物だから公安部or津田は殺さないのだろうか?。
それにしてものんきにWiiとかシュール過ぎるわ(笑)。
 
今回のネタは憑依能力者。
初っ端からガソリンぶっ掛けられる当麻が可愛い。
そしてライターを素早く蹴り飛ばし犯人を取り押さえる瀬文が格好良い!!。
 
早くも主要キャラクターの人格が崩壊気味。
瀬文さんは京女の托鉢僧が好みなんですね(笑)。
というか野々村係長『SPEC』になってから色々な意味で頑張ってるなぁ~。 
 
細かなネタですが未詳に設置されたデジタル放送未対応のTV画面にうざったいテロップが延々と流れているのに爆笑しました。
上部に「これアナログ!これアナログ!これアナログ!」
下部に「地デジ!地デジ!地デジ!」とかどんな嫌がらせだよ!!(笑)。
 
さて今回の能力者は本物だった訳ですか本当に憑依能力があっても真に憎い相手は自分の手で殺したいっていうのは人間臭くて生々しいなぁ~。
この毒っ毛は確かに『ケイゾク』だ。
そんでもって憑依した相手と乗っ取った能力者自身の顔と声がダブるシーンなんてモロ朝倉だったし、今までの中で一番雰囲気が似た回だった様に私は感じました。
 
遂に瀬文の同僚・志村と能力者の繋がりを匂わせる描写が出て来ましたが、もし瀬文に銃口を向けさせたのが今回の犯人だったとしたら面白いですね。
 
例によって能力者を殺しにやって来た一(にのまえ)に罠を仕掛けた当麻。
やはりこの2人には何かしらの因縁があるみたい。
謎が渦巻く中物語は次回へとブラックアウト。
次は自殺を誘う能力者が登場?。
楽しみです。