旧いまここにあるもの

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日曜洋画劇場で放送された『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』を観た。

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丁度未見だったので鑑賞したのですが、なんか私の知っているインディ・ジョーンズとは大分違いました。
というか別の作品ですよね?。コレ(苦笑)。
だってラストが第一種接近遭遇とか、別次元へ転移だとかホント超展開過ぎでしょ?。
私自身幼少の頃過去のシリーズをTV放送で観ていた位の思い入れしかありませんが、コイツは流石に許容出来ない。
公開時から評判が宜しくないのは知ってたけど、ものすごく納得。
CGを多用したリアリティのないアクションは盛り上がりはするが印象は薄く、シャイア・ラブーフ以外は歳の所為で動きにキレがないのも致命的。
画面の平均年齢の高さも観ていて非常に辛く、シャイア・ラブーフの相手役で若手女優をあと1人加えるなりして華を出すべきだったのではないだろうか?。
無理に媚びろとは言わないが最低限今の観客を満足させるプロットでなければ改めて作る必要はないと思う。
 
せっかくオリジナルスタッフ&キャストが再結集したというのに、やはりこの同窓会は遅すぎたという事か?。
あと10年早ければもうちょい違う形になっていたのかなぁ~。