旧いまここにあるもの

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2010年・夏のアニメ新番あれこれ(『屍鬼』・『ストライクウィッチーズ2』・『あそびにいくヨ!』・『戦国BASARA弐』)

前回&前々回と合わせて私の今期観賞アニメが全て出揃いました。
2クール突入分のアニメと合わせると久しぶりに視聴アニメが10本を超え毎週のON AIRチェックが大変厳しい状況です(汗)。
お陰でBD-BOXとか映画が全然チェック出来てない…orz

『屍鬼』

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藤崎竜さんの独特のビジュアルセンスをどうアニメに落とし込むか不安でしたが、1話とあってその辺りかなり頑張っていた様に思います。
過疎化の進む片田舎で起こる異様な事件が淡々と描かれ、世界観や登場人物の説明も殆どないままに終了。
よく解らないというのが正直な感想ですが、BUCK-TICKが担当したOPの「くちづけ」からして雰囲気は抜群でした!!。
 
ただ村はずれに出来た洋風のお城というのはビジュアル的にはどう見てもラ○ホテル(苦笑)。
ヒロイン?も都会に憧れてる割にそういった感覚は持ち合わせていなかったのか、この異様な城に1人出向いて見事にお亡くなりになられました…。
 
2話以降の展開が全く予想出来ない不思議な作品ですが、Gacktさんの出番を楽しみにしつつ観続けようと思います(笑)。

『ストライクウィッチーズ2』

 
第1期のエピローグに繋がる形での第1話は、再出発という事で芳佳が坂本さんと再び戦地に赴く所までで終了。
今回一部スタッフとキャスティングが変更されているのですが大きな違和感は無し。
相変わらず「パンツじゃないから恥ずかしくないアニメでした。
 
ただ1話を観た限り戦況はかなり切迫しているらしく、おちゃらけられる雰囲気じゃない様な…。
ネウロイの正体や物語の落とし所をどうするのかなど気になる点も多々あり、今後真面目路線でいくのか、はたまた1期の様な日常シーンを盛り込んでいくのか、その辺りのメリハリをどう付けるのかが気になります。

『あそびにいくヨ!』

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アバンタイトルが行き成り北の工作船?との戦闘シーンで戸惑いました(汗)。
自分は原作知らないので「こういう作品なのかな?」と思ったら、本編に入ってからネコミミ美少女宇宙人が登場して安心(笑)。
そっからはコテコテのラブコメ展開になるのですが、何やら主人公を取り巻く女性陣には皆裏があるみたい。
 
沖縄という舞台設定や銃器描写への拘り、政治的な意図が見え隠れする部分もあって、単なるラブコメではないのかも?。
 
ちなみにキャラデザがマクロスFの江端里沙さんに見えたのですが、実際は明日のよいち!』を担当した森島範子さんという方でした。
う~ん、オオカミさんと七人の仲間たちもそうでしたが今期はそういう作品が多いなぁ~。
こういうのを一発で見抜けないなんて私の作オタ眼力もまだまだだな…。

『戦国BASARA弐』

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一期目もそうでしたが流石はプロダクションI.G.、異様なまでのクオリティの高さです。
作オタ魂をくすぐるケレンミ味たっぷりのアクションシーン、人体構造を熟知した殺陣は見ていて惚れ惚れします。
 
そしてお約束の
「幸村らぁぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
「お館さまぁああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
の掛け合いも健在。
幸村がジャイアントスイングで投げ飛ばされて星になったと思ったらヘトヘトになって戻って来る所は爆笑しました。
 
私は歴史には全くと言っていい程興味がないし原作も未プレイなので「相変わらずぶっ飛んだ作品だなぁ~」と思いつつ超絶作画のみを堪能(笑)。
というかED曲Angeloが担当してるんですね。
今期タイアップでビジュバン使うアニメ本当に多いな…(汗)。