めいびい.作 「黄昏乙女×アムネジア」 第２巻 (ガンガンコミックスJOKER）

なんとなく購入した第１巻が面白かった『黄昏乙女×アムネジア』の２巻目が発売されたので購入。
帯に書かれていますがドラマCD化が決定したそうで、これを私は勝手にアニメ化フラグだと解釈しました!!(笑)。

「普通の学生・貞一」と「学園に住みつく幽霊・夕子」がひょんな事から設立した学園の七不思議や怪談を解決する「怪異調査部」の活躍が描かれる本作ですが、今回は全体的に夕子さんのサービスシーンが多く肌色率高め(漫画だから白黒なんですがね)。
相変わらず彼女の一挙手一投足がいじらしく、その破壊力が１巻目より確実に上がっていて危うく萌え死ぬ所でした(爆)。

２巻目では貞一以外にも夕子が見える「庚霧江」という新キャラクターも登場し「怪異調査部」のハーレム状態に磨きが掛かって来ました(笑)。
テーマの割に重かったり暗くならない雰囲気も相変わらず良くて、幽霊がヒロインなのに怪奇現象の解釈に一本筋が通っている所も好みです。