旧いまここにあるもの

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『ケメコデラックス!』は正しくマーベラスでした!!。

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先日放送が終了した『ケメコデラックス!』は萌えとギャグとアクションが絶妙のバランスでミックスされ、毎回観終わって楽しい気分になり鬱展開等と無縁で精神衛生上とても健全?な作品でした。

さすが水島努監督だけあって最終回まで怒涛のハイテンション!!。
まぁ~『撲殺天使ドクロちゃん』の乗りで1クールのTVアニメをよくぞやってくれたものだ。
これぞジェットコースター・アニメーション!!(爆)。

個人的には#02が脚本・絵コンテ・演出が山本寛さん&原画マン門脇聡さんの『かんなぎ』コンビだったのが衝撃的で、
制作次期がややズレていたので掛け持ちではなかった様ですが、同時期に放送しているアニメのメインスタッフが他アニメのスタッフロールに出て来て私は吹きました(笑)。

この作品ストーリーもハイテンションならキャラもハイテンション!!。
生き生きを通り越して暴れ回るキャラクターに引っ張られて声優さん達の演技のテンションも上がる一方。
ここで特筆すべくはやはりケメコ役の斎藤千和さん!!。
文章では表現仕切れない、吹っ飛んだ演技に毎回圧倒されました。
とても裏でルイス・ハレヴィやってるとは思えない(笑)。
千和さんは萌えキャラもイイけど、こういうキャラもイケるんだな~と役幅の広さを見せ付けてくれました。

EDの「プリップリン体操」も合わせて2008年度の声優アワードは彼女を推したい!!。

ホントに楽しいって言葉がピッタリの作品で、落ち込んだ時や気分が乗らない時に観たら絶対明るくなれる。
こういった作品も毎回一本はあって欲しい。
今期、私的ギャグ部門で間違いなくNO.1!!。

続編あるのかな?。
最終回意味深だったので期待したいです。