『コードギアスR2』 #10 感想。

TURN.10　「神虎 輝く 刻」

シナリオ/大河内一楼、コンテ/須永司、演出/鳥羽聡
キャラ作監/高乗陽子、メカ作監/前田清明
総作画監督/木村貴宏・中田栄治

中華連邦とブリタニアの間で行われる政略結婚。
その為に政治の道具として差し出される天子だったが、それを不服とした星刻と一部の兵が反乱を起こす。
混乱に乗じて姿を現したゼロは天子を略奪し逃走。
天子を手中に収めた黒の騎士団は追撃部隊を迎撃しつつ撤退を図るが、その眼前に星刻駆るナイトメア神虎と中華連邦の大部隊が立ちはだかる…。

感想

天子まで奪ってルルーシュの周りにドンドン女子が増えていってますな。
ナナリー一筋のくせに、何ハーレム作ってんだ…。

神虎は見た目あんまし強そうじゃない(R2のナイトメア全体的に微妙)。
大陸的なデザインなのに攻撃方法や武器に個性を感じられないのが残念です。
「ハイスペック追及し過ぎた」とか言って、だったら最初から無人機にしろよ(笑)。
星刻も持病の所為で吐血したり…グラハムですかグラハムなんですか!!。

後半はルルVS星刻の頭脳戦の第一ラウンド。
戦闘しつつ指揮するとは星刻強過ぎ、一期でガウェインに乗って踏ん反り返っていたルルも少しは見習え。
紅蓮が捕縛されてしまった上、見事に手の内を読まれてしまったルルはダメダメちゃんですね～。
でもカレンを励ましたのは意外。これが友人としてなのか手駒としてなのかどっちかな?。
撤退を進言するディートハルトを無視しての徹底抗戦。ディートハルトはヤンデレっぽいから素気ない態度とると後が怖い気が…。
ボッコボコにされて立て篭もり、次回リベンジなるか!!。

とか思っていたら、ちゃっかり学園に居るルル。
ああ～これが噂の新型ナイトメア蜃気楼での通学って奴ですか?(笑)。