旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

08正月のアニメ新番をいろいろと…

どの作品も大体2話まで放送したのでそろそろ観想を。

狼と香辛料

1話の印象はホロが終始裸だったって事でしょうか?。(笑)
あれだけ堂々としてると全くエロく感じないから不思議だ。

1話はロレンスとホロの出会いがメインで多くは語られませんでしたが、2話目からは話が進みだして面白くなって来ました。
目を閉じると主導権の入れ替わったルルカレに聞こえる~。

ロザリオとバンパイア

予想していたよりも出来が良かった。
なんか全体の色彩に一昔前のテレ朝アニメ作品群と同じ匂いを感じました。

個人的には音楽を田中公平さんが担当していて、ラブコメ作品を担当しているイメージが無かったので新鮮でした。

しかしEDは奈々さんの歌が上手すぎてなんか浮いてた気が…。

true tears

今期の中では1番好感触。
作画も安定していて、背景美術も綺麗。
キャラデザもあまり萌えに寄り過ぎていなくて好みですし、登場人物を確りと人の動きで動かしていました。
わざわざモブキャラをCG使ってまで動かしたりする辺りにも、良い物を作ろうとするスタッフの強い意志を感じて期待大です。

しかし原作ゲームとはいろいろと変えているので、そっちのファンの人がどう感じるかが心配。

君が主で執事が俺で

大ヒットPCゲームのアニメ化作品。
元がPCゲームだと、極端に萌えに走るか、ストーリーを確りやるかしか無いと思ったら、恐ろしい程のギャグアニメになってました。
『ハヤテ』だったり『ドラえもん』だったり『Gガン』だったりのパロディー満載ですよ。
キャストは豪華だし、笑えるし、勿論萌えもあったりで、なんか得した気分に成れました。
個人的には静御前のお姉さんボイスだけでも満足だったのだが、思わぬ拾い物かも。

シゴフミ

設定が「死者から届く最後の手紙」で、監督が佐藤竜雄さんでキャラ原案が黒星紅白さんと聞いて、ハートフルな作品かと思っていたら、1話からかな~りヘヴィーな内容でビビった。
登場人物(ゲストキャラ)が皆誰かを想って行動したのにあまりに報われなくて、3話以降もこんな感じだと精神的にキツイです。
観終わって『地獄少女』の時に感じたのと同じ気分に成りましたよ…。

OPの『コトダマ』は詩・曲共に作品にすっごい合ってました、アリプロ的アングラ感がビンビン出ていてサイコーです!!。
これぞアニソンだ!!

PERSONA-trinity soul-

原作ファンとしてはアニメ化に関して不安が強かったのですが、かなり感じが出てていて良かったです。

まずキャラ原案に副島成記さんを起用して頂いた事に感謝!!。
ゲームのアニメパートの出来はあまり良くなかったのですが、TV版は福島さんのデザインで結構動いていて感動しました、でもこれ以降作画が安定するかどうか…。
だけどOPに関してはゲーム版の、あのスタイリッシュなイメージを生かした物にして欲しかったです。

次に音楽ですが。
ゲームは目黒将司さんの音楽がとても良かったので、アニメではそのまま使うのか、アレンジにするのか、どうなのかな~と予想していたら、
新たに岩崎琢さんを起用して大部分は新たな音楽になってます。
でも所々でゲーム版の音楽も流れてて、ファンとしてはニヤッとさせられました。

音楽で不満な点はOP&ED曲のどちらも川村ゆみさんでは無い事だろうか。
ペルソナ3』と言ったら川村ゆみさんの歌声は外せないので、最終回位は彼女の曲を流して欲しいと思います。

ストーリーは今の所まだまだ謎な部分が多いので、これから段々と明かされて行くのでしょう。
原作ファンとしては、ゲーム版のキャラが登場するかがとても気になります。
冒頭で美鶴さんとよく似た少女と、電話越しに真田さんと思われる声がしたりしていましたが…。
イゴールはバッチリ登場したのにエリザベスは何処行った~。
嗚呼~皆の十年後の姿とかすっごい観たい!!、でもアイギスは変わらんだろうな~。(笑)
フェスでは言わなくなってしまった語尾の「であります」がまた聞きたいであります。