旧いまここにあるもの

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#07 報われぬ魂 感想。

#07 報われぬ魂

モラリアでの戦闘介入を継続する中、刹那はかつての恩師アリー・アル・サーシェスと再会する。
過去の記憶と対峙した時、刹那はコックピットハッチを明けてしまう…。
その行動によって大幅な作戦変更を余儀なくされるソレスタルビーイング、だがガンダム4機は圧倒的な力で全ての敵MSを殲滅し任務を全うする。
だが、そんな彼等を待っていたのは悪意に満ちた世界からの洗礼だった…。

感想

刹那VSサーシェス戦はグラハム戦同様、一週間引っ張った割りには直ぐ終わるのね…。
エース同士の戦闘は後半までお預けってこと?。
刹那が銃器を嫌いあえて接近戦を挑むのは、ああ言った過去があったからなのですね。
ロックオンのスナイピングすら交わす辺りサーシェスはかなりの強敵の様、刹那との過去も含めて現状ではラスボス最有力候補。
しかし、刹那がぷっつんしてGMドライブの出力が上がったのはアニメ的な表現って事で良いんですよね?(笑)。

そんな殺伐シーンの清涼剤、女子グループの中でも特にスメラギさんの服装は前回もそうでしたがイカンですな~(笑)。
ただ1人男子の紅龍くんは、あの状況でも無表情でしたね(笑)。
やっぱり王留美一筋なのかな。

一方の男子組は早くも仲違いですか?(笑)。
ロックオンが刹那を殴ったのは意外でしたが、ティエリアの発言は予想通り(笑)。
終いにゃあロックオンの兄さんにまで吹っ掛けてるし…、彼の行動は視聴者受けしないだろうな~。
このまま嫌味なキャラNO.1を独走し続けて欲しい(笑)。

個人的にはそんなやり取りしている後ろで、さり気無く波に流されてるハロがナイス!!。
どうやら今作のハロは防水仕様の様ですね(笑)。

今回の話を観ていて、ここまで具体的に戦闘による死者数を出したのは意外でした。
戦場からの中継映像や一般人がどの程度巻き込まれたかなど、多くの場面で現実のニュース映像を意識した作りをしていて、
「善意であれ戦争するとはこういう事だ!!」
そう言ったメッセージを感じられる演出でした。

そして最後には、ソレスタルビーイングの存在を快く思わない人々が無差別報復テロを起こす。
国家間対立や民族紛争とは違う、一般人に紛れた姿の見えないテロリストからの攻撃をどう防ぎ戦うか。
現実世界では有効な手段が無い対テロリスト戦を今後どう描くかが気になります。

エイフマンや沙慈の言葉通り、ソレスタルビーイングの出現により世界はむしろ混乱の度合いが増していってます。
何はともあれ、あのテロ攻撃でルイスが死ななくて本当に良かった!!。
もし彼女が死にでもしたら沙慈くんがスザクみたいにMSに乗ってソレスタルビーイングに復讐に行ってましたよ…マジで(笑)。

んで、混迷極める展開の中で次回は遂にマリナと刹那の出会いが!!。
予告で「刹那、運命の人と出会う」って言ってたけど、えっ!!それは既に決定事項なんですか?(笑)。