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『ダ・ヴィンチ・コード』(2006年) -★★☆☆☆-

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スタッフ&キャスト

原題 THE DA VINCI CODE
製作 2006年 アメリ
時間 150分
監督 ロン・ハワード
原作 ダン・ブラウン
脚本 アキヴァ・ゴールズマン
音楽 ハンス・ジマー
出演 トム・ハンクスオドレイ・トトゥイアン・マッケランアルフレッド・モリナジャン・レノポール・ベタニーユルゲン・プロフノウエチエンヌ・シコジャン=ピエール・マリエールセス・ガベルサム・マンキューゾ

あらすじ

ルーヴル美術館で館長の射殺体が発見される、死体はダ・ヴィンチの「ウィトルウィウス的人体図」に酷似した姿で発見され、周辺には謎の言葉が残されていた。
最後に館長と面会するはずだったラングドン(トム・ハンクス)は、フランス司法警察に協力を求められ警部のファーシュ(ジャン・レノ)と共に現場に向かう。
ルーヴル美術館へ到着し現場検証をしていると、暗号解読官のヌヴー(オドレイ・トトゥ)が現れ密かにラングドンだけをトイレへ呼び出し。
そこで、警部がラングドンを疑っている事、さらに自分が殺された館長の孫娘で、暗号の中に自分達へのメッセージが隠されていたと告げる…。

予告映像


感想

キリスト教徒であるか、そういった知識がなければ、全然ピンと来ない作品。
自分は最後の真相にも正直「そんな事?」位しかリアクション出来なかった。
むしろ、言われるがままに人を殺す狂信者が、現実世界の事とカブってゾッとした。

原作もキリスト教もあんまし知らない自分は、単純に宝探し映画って感じで楽しんだ。
本編2時間半近くあったけど長くは感じなかったし、それなりに面白い。

元がどうかは知らないが、映画に関して言えば何で日本でヒットしたのか謎です。
ダヴィンチコードって割には、タヴィンチが本筋にそんな絡んでなかった気がする(原作は違うのか?)。