旧いまここにあるもの

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PENTAX K-1 markⅡ発表より前機種の物理アップグレードに驚いた。

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噂が先行していた「PENTAX K-1 markⅡ」が正式発表されました。
リーク情報の段階では初代購入層から不満が噴出していたのですが、ペンタックスは有償ながら基板交換によってmarkⅡと同等の性能にアップグレードする救済処置を発表。
これは是非とも他社さんでも取り入れて欲しいですね。

確かに利益を上げる為には新しい機種に買い替えてもらうのが一番なのでしょうが、フィルムカメラのように同じボディを長く愛用して使い込みたい身としては、有償でセンサーや基盤を交換するというサービスは有れば活用したいと思います。
オリンパスのPEN-Fとか、ああいう趣味性の高い機種限定でも良いのでやって欲しいものだ。
(ついでに上下面カバーをペンタのMX-1みたく真鍮製に交換してくれれば魅力倍増!!)

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肝心の「PENTAX K-1 markⅡ」ですが諸事情によるマイナーアップデートな気もしつつ、新たに加わった「手持ちリアレゾ」が業界的には注目度高いですね。
センサーを1画素ずつずらしながら複数枚撮影し、そこから高精細なショットを作り出す機能はオリンパスを筆頭にパナソニックソニーも実装していますが「手持ち」を実現したのはペンタックスが初。
その精度はレビューを見なければ分かりませんし、ある程度のシャッタースピードが確保できないと難しい気もしますが、説明文を見る限りソフト的な画像処理で対応しているようなので、オリンパスもワンチャン「手持ちハイレゾ」が実現できるかも?。

今年のCP+は目玉不足と思っていましたが、ここに来て各社から魅力的な製品が続々と登場して盛り上がってきました!!。
これは横浜まで行かねば!!。