約115.0mm(幅)×77.9mm(高さ)×51.4mm(奥行き)、質量約399g(バッテリー・SDカード含む)と、ギリコンデジと呼べる筐体にAPS-Cセンサーと広角F2.8スタートのズームレンズとEVFとタッチ操作対応のバリアングル液晶を詰め込んだ「PowerShot G1 X Mark Ⅲ」がリーク情報通り発表されました。
近年のトレンドである4K動画こそ非搭載ですが、それを言うのは野暮ってもの。
個人的に目を引いたのはAPS-Cセンサー×ズームではなく、防塵防滴を謳っている点!!。
高級コンデジというジャンルでそれを採用した機種を見たことが無かったので荷物を極力減らしたい登山者などに歓迎されそう。
M4/3をメインで組んでいる身としては棲み分けが難しくなる点と10万オーバーの価格(これは仕方ない)。
あとコンパクトに纏めたとは言えポケットサイズとは言い難い大きさがネックですが、フルサイズユーザーにとっては理想的なサブカメラになりそうですね。