旧いまここにあるもの

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原作:TYPE-MOON 漫画:リヨ『マンガで分かる! FGO ①』(KADOKAWA)

FGO』が水着イベントの追い込み時期に緊急メンテを始めたので昨日買った「ヤバい奴」を読む。

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表紙のぐだ子から狂気が滲み出ている『マンガで分かる! FGO』第1巻。
ぐだ男含めキャラクターへの風評被害が凄まじいのですが、プレイしている人間からするとニヤニヤが止まらない小ネタが満載で楽しめる。
作者の趣味嗜好&FGOに対する愚痴諸々(主に宝具演出スキップ実装に関して)が炸裂しており、これを赦すTYPE-MOONは流石という他ない。
今回の緊急メンテも確実にネタにしてくるんだろうなぁ(苦笑)。

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暴君と化した「ぐだ子」も大概だが、アストルフォくん(♂)を性的に狙っている「ぐだ男」も相当ヤバい。
まぁ『アポクリファ』観てると、その気がなくてもイケる気がしてくるから、あんま強く言えないんだけど…(汗)。

サーヴァントの中だと特にマシュとジャンヌの扱いが酷いんだけど、本編でそれ以上に酷い扱いを受けた所長がレギュラーで出演し続けている辺り、リヨさんはオルガマリーのことが好きなんでしょうね。
ぐだ子がパワープレーで復活させたり、ちょいちょい弄られつつも何だかんだ愛されていて笑います。

フォウくんなどの強化素材を食べさせるのが、まんま「食す」表現になっていたり、ちょいちょい微グロ要素を突っ込んでくるのですが、それらの「ねこじる的狂気感」に気付けば毒されておりました。

作中でネタにした『ポケ●ンGO』のパロディアプリをエイプリルフール限定で配信したり、ポール・バニヤンが逆輸入的にFGO本編に実装されるなど、今後もゲームの世界観を浸食していくことを大いに期待しております(笑)。