旧いまここにあるもの

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生田緑地 ばら苑 2017

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という分けで、かつて「向ヶ丘遊園」内にあり、今は「生田緑地」に属する「ばら苑」に行って参りました。
向ヶ丘遊園が潰れる前に来て以来なので使徒が襲来するよりも長いスパン(15年以上)での再訪。
入口はかつての「第1駐車場」。
小田急線の駅から伸びていたモノレールは今となっては影も形もない。


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坂の途中で朽ち果てた階段。

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その上に「マンモスプール」の跡地が。
建物は取っ払ったようだけど、それから放置プレイっぽい。
こんな一等地なのに勿体ない。

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かつての「第4駐車場」から階段でさらに登る。
何故かここだけ目新しい。

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山を越えると盆地に「ばら苑」が広がる。

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遊園地の一部だったが市民から存続の要望が多かったため、川崎市が管理を引き継ぐ形で残されたという。

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幼少期の記憶では水が流れていたのだが、どうやら池を潰して芝生広場にした模様。
残念だけど管理が大変なので仕方ない。

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ダメ!。動物虐待!!。

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太っ腹なことに入苑は無料だけどボランティアさんの手で維持するのも大変だと思うので「ばら苑募金」に協力しよう。

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民家園側の入り口。
自転車が置いてあるので来た道を戻る。

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「第5駐車場」がそのまま「臨時駐車場」に。
休日だけど意外と余裕がありました。
もしかして穴場?。

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立ち去り際にかつてのエントランスである大階段を1枚。
閉園から15年も経つのに未だにこの状態。
端っこに「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」が出来たけど敷地の大部分はそのまま放置されていてホント勿体ない。
再開発の構想はあるらしいけど宅地開発とかは味気ないので自然を生かした公園とミニ遊園地っぽいアウトレットモール(八ヶ岳リゾートアウトレットみたいなの)を作って欲しいと思う。