旧いまここにあるもの

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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第31話 「無音の戦争」

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アバンからAパートに掛けてモノローグでザックリ半月の時間が経過し、悪い大人に利用され消耗戦を強いられ疲弊していく鉄華団地球支部
戦いに勝利するのではなく、その状況を長引かせる事で仲裁に入ったマクギリスの顔に泥を塗り、ギャラルホルン内部での影響力を弱めるようと画策するラスタルの罠に嵌り利用されるタカキ。
権力者の損得勘定によって戦争が行われる現実を痛烈に皮肉り、弱者を利用する強者の図式を嫌というほどに見せ付ける展開は相変わらずリアルで唸らされます。

口当たりの良い言葉に乗せられ、手のひらの上でクルクル踊らされるちょろインなタカキに巻き込まれる形でアストンが死亡フラグを立てに立てまくって「いざ死地へ‼」ってところで次回につづく。
これはもう2人が戦死する以外の未来が見えないのですが、ここまで露骨だとフラグがゲシュタルト崩壊して逆に生き残るのではと思えてくるから不思議。
ホントどうなるんですかね?。