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『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』 第30話 「アーブラウ防衛軍発足式典」

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個々のキャラクターにスポットを当てた展開は群像劇として見ると面白いが、ガンダム同士のドンパチを期待している層には不評な気がする『鉄血のオルフェンズ』

今回はタカキとアストンの友情を軸に鉄華団地球支部の不穏な動きが描かれ、体制に不満を抱いたラディーチェが火星本部との情報を分断し彼らを罠に嵌めようと画策。
リーダー的ポジションだったチャドが負傷した事で困惑し丸め込まれるタカキだが、通信を第三者に任せっきりでオルガとの間にホットラインを用意していないなど、鉄華団は危機管理がなっていないにもほどがある。
そもそも、この世界には地球と火星間で通話できる個人電話とか、それこそLINEのようなSNSは普及していないのだろうか?。

主要メンバーが火星に偏っていて構成員がほぼ子供とか放任すぎるし、実質的に戦える人間を置いてないというのも大問題。
恐らくラディーチェはそういった部分を再三指摘したのに無視されてカチンと来たんだろうな。

どう急いでもオルガ達が地球にたどり着くまで3週間掛かるとの事で、妹との一件で死亡フラグを立てまくってるタカキとアストンはいよいよヤバい気がする…(;一_一)