改変期から数週間経ってボチボチ見切りを付け始めている私です。
少し前までは美少女アニメが大勢を占めていましたが、ここ最近は女性向け作品の割合が増えておりチェックする本数を減らせて助かっております。
取り敢えず1話をチェックした作品は以下の通り。
『リライフ』『ラブライブ』『食戟のソーマ』『テイルズ』『DAYS』『orange』『SHOW BY ROCK しょ~と』『甘々と稲妻』『タブー・タトゥー』『NEW GAME』『プラズマイリヤ』『レガリア』『この美術部には問題がある』『91Days』『ベルセルク』『クオリディア・コード』『アンジュ・ヴィエルジュ』『あまんちゅ』『ダンガンロンパ』『モブサイコ』『アクティヴレイド』『バッテリー』
今期は『バッテリー』や『orange』など、実写化済みの作品がアニメ化されるパターンが目につくのですが、それだけ原作が枯渇しているという事なんでしょうね。
全体的に小粒揃いな今クールですが話題性で言えばやはり『ラブライブ! サンシャイン!!』が一番でしょう。
先輩方以上にキャラの濃い~美少女たちの元気な姿は目の保養になりますし、今回はご当地要素まで加わって地元とのコラボ企画で盛り上がりそうな予感。
何気に『あまんちゅ』の舞台も伊豆ですし、静岡県はじまったな。
映像のクオリティで言えば満場一致で『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』。
今時ゲームのムービーパートでだってここまでやらないのに、それをテレビアニメで毎週やるのだから正気の沙汰とは思えません(苦笑)。
他社作品ですが『レガリア』とか早々に積んでしまったみたいですしねぇ…(汗)。
まんがタイムきらら作品らしい野郎不在で可愛い女の子ばかりが登場するゲーム会社を舞台にしたお仕事アニメなのですが、『SHIROBAKO』のような「業界あるある」を描くというよりは、舞台装置として会社があってそこで女子がキャッキャウフフしてる感じ。
今回は先頃三部作で劇場公開された「黄金時代編」のキャストが続投する形になっており、時間軸的にも一部割愛・改変されている部分はあるものの、その流れで観れるような構成になっているのが興味深い。
監督や制作会社は別なんだけどね。
ただ動きのあるシーンはCGで処理し、寄りになると手描きになる構成は劇場版と同じ方法論ながらクオリティが低いためチグハグで違和感しかない。
1997年に放送された前テレビシリーズや劇場版三部作など、ベルセルクは比較的映像化に恵まれている印象だったのですが、今回はハッキリ言って期待外れ。
こんな事なら『亜人』のように潔くフルCGにした方が画面の整合性がとれて良かったのではないだろうか?。