この作品はガリレオ・ガリレイがテーマ曲やってるくらいの印象しか無かったのですが、本編が30分もない事にビックリ。
しかも唐突に始まって唐突に終わるもんだからまたビックリ。
そもそも台風が近付いてるのに学校に生徒残して文化祭かなんかの準備やらせて、それで帰宅できなくなるとか今の時代だった炎上案件である。
んで台風の中、中二病全開で鉄塔の上で立ち尽くしている少女を助けたら、実は人類を粛清する為にやってきた宇宙人という超展開。
主要キャストの演技もアレ過ぎて、男2人はどっちが喋ってるのか分からなくなるレベル。
これは味があるとか言う以前の問題である。
加えて妙にエロかったり、ホモホモしい描写も意味不明で、濡れたブラウスを着たヒロインにバナナを咥えさせるシーンの露骨さには開口してしまった。
もっと時間を掛けて主人公と少女の交流を描いてくれればワンチャンあったかもしれないが、何もかもが中途半端なまま終わってしまいガッカリしました。