旧いまここにあるもの

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カメラ好き発狂の新製品発表ラッシュ

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魅力的な新製品が次々と発表された2016年最初の水曜日。
帰りにヨドバシでカタログ貰おうと思ったけど、なんも無かったんで入口の看板だけ撮ってきた。

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フラッグシップ機である「D5」のスペックも凄まじいのですが、その陰に隠れて事前情報が出てこなかった「D500」の電撃発表に私は度肝を抜かれました。
キヤノンが本気のAPS-C機「7D mark2」を投入してからこっち、フルサイズ機ばかり充実させるニコンへの風当たりは強まる一方でしたが、きちんと考えてたんですね。
ニコン党が長年熱望し続けた「D300」の正統後継機ですし、ぶっちゃけ「D5」よりこっちの方が「ニコンファンの皆様、大変お待たせしました!」な気がします。

後出しだけあってスペックはライバル機に当たる「7D mark2」を凌駕してますし(無論お値段も)、ネット上の反応なんかを見てもD5より盛り上がってる印象を受けます。
まぁ「D5」が価格を含めプロユース過ぎて多くの人は手が出ないというのもあるのでしょうが…。

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一方オリンパスも待ちに待たせた「M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO」を正式発表。
レンズ側とボディ内の手振れ補正を同時に機能させる事で6段分の補正効果を実現させるなど噂通りのスペックで大きなサプライズはないのですが、「SHGレンズを超えるオリンパス史上最高の解像力」と謳うだけあってサンプル画像が素人目に見てもヤバい事になっています。
ああ~めっちゃ欲しい…。

でもマップカメラで実売287.720円とか「D500」のボディ買ってもお釣りがくるんだから恐ろしすぎる(汗)。
ニコキヤノの600mm F4が100万コースである事を考えればバーゲンプライスなのでしょうが、これもアマorハイアマにはハードルが高すぎて宝くじでも当てないと手が出ません。

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一方パナソニックが海外で発表したLEICA DG Vario-Elmar 100-400mm F4-6.3 ASPH.」は1799ドルと国内では20万円切ってくれそうなんで、買うとしたらこれが一番現実的かな?。
テレ端が6.4と暗いですがイカ冠なので写りがダメダメという事はないでしょうし、早く国内でも発表して欲しいもんだ。