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太田垣康男 「機動戦士ガンダム サンダーボルト 第7集 限定版」 (ビッグ コミックス スペシャル・小学館)

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去年の暮に発売された『機動戦士ガンダム サンダーボルト』第7集限定版を購入。
ついこの間、第6集を買った気がするのだが思いのほか出版ペース早いね。

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限定版には1話~5話までの初期ネーム集(上段左)、コミック第7集(上段右)。
そしてカレンダーとケース(下段中央&右)に加え、アニメ第1話を視聴できるシリアルコード(下段左)が封入されています。

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ソフト化まで待とうと思っていたので第1話の無料視聴は地味に嬉しい。
使用期限は1月31日正午までで、入力後24時間限定ですが観れる事に変わりありません。
これでレビュー記事が書けるぞ!!。

さて肝心の原作第7集は引き続き「南洋同盟編」。
カーラが幼児退行していたのには驚かされましたが、ダリルはリユース・サイコ・デバイス」を取り戻す事で彼女の記憶も戻ると考えているのでしょうか?。

一方、イオが乗艦する「強襲揚陸艦スパルタン」の前にはサンダーボルト宙域での戦いで行方不明になっていたクローディアが「南洋同盟」の一員として立ちはだかる。
洗脳ではなく自らの意思で戦っているようですが、彼女に対するイオの固執っぷりが凄まじく、前回イイ感じになったビアンカを文字通り踏み台扱いして大爆笑。
特攻や白兵戦など血生臭い戦いが描かれる中、イオとビアンカの掛け合いだけが妙にコミカルで印象に残りました。

そしてクローディアの事を知った上でイオを引き入れた食わせ者のモニカ・ハンフリーの口から「南洋同盟」の宗主であるレヴァン・フウが人工的に作り出された「ニュータイプ」であるという衝撃の事実が語られたところで第7集は終了。
遂に「ニュータイプ」まで登場しましたが、この物語は一体どこに向かうのでしょうか?。