旧いまここにあるもの

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ドラマ版『エンジェル・ハート』と『掟上今日子の備忘録』と『監獄学園』の話。

アニメだけでなくドラマまで原作頼りになってきた今日この頃。
比較的イメージを崩さずに済んでいた青年マンガから少年・少女マンガになり、とうとうラノベにまで手を出し始めました(汗)。


遅咲きのブレイクとなったアンチスパイラルの中の人・上川隆也さん主演のエンジェル・ハート』は放送前から好意的な意見が多く評判も上々。
私的に上川さんは線の細いイメージがあったので最初に配役を聞いた時は「ん?」と思ったのですが肉体作りによって見事に再現された、あの胸板には「おお!!」となりました。

ただビジュアル的に「もっこり」するシーンは案の定割愛されていて少し残念。
ナンパはしてたんですけどね~。
今後は激しいアクションシーンにも期待したいところだけど、どこまでやってくれるかな?。


西尾維新さんの同名ライトノベル掟上今日子の備忘録』はまさかのゴールデン枠で放送。
PVの段階から今日子さんのビジュアルが浮きまくっていて「マジかよ…」と思ったのですが本編観てもその感想は変わらず、やはり『あの花』のめんまよろしく違和感のない髪の色に変更した方が良かったのではないか?

けどまぁ西尾さんお得意の言葉遊び的な会話劇は実写でも楽しくて、一話のクライマックスで車道を横切るシーンの茶番感と、コスプレにしか見えない今日子さんを除けばまずまず観れました。


最後はアニメの直近で始まった『監獄学園』。
もうコスプレAV臭しかせず「いつ本番が始まるんですか?」て感じだったのですが、それ以前にOPが普通すぎてガッカリ。
なんで特撮に「愛しのプリズン」をカバーしてもらわなかったんですかね?。

キャラの再現率も理事長役の髙嶋政宏さんを除けばぶっちゃけ微妙で、ガクトはキモ過ぎてもうちょいイケメンにして欲しかったし、花ちゃんのカツラ被ってます感もどうにかならなかったのか?。

ガッツリカットだと思ったお色気シーンに果敢に挑んでいた点は評価しますが、どうせ映せないならアニメみたいに黒塗りにして笑いを取っても良かったのでは?。
つうか放送が始まるまで私はテレ東の深夜枠でやる物とばかり思ってましたよ。
だってほら、あの枠って結構過激な事やってるじゃないですか?。