旧いまここにあるもの

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残響のテロル #03 「SEARCH & DESTROY」

 
これまでスピンクスサイドから描かれて来た物語が、 警察サイドにバトンタッチされた響のテロ第3話。
前回、六本木署を爆破され面目を潰される形となった警察ですが、捜査一課の倉橋の誘いで前線に復帰した柴崎の活躍で反撃に転じます。
 
スピンクスと同じく動画配信サイトを使いなぞなぞを解き明かし、見事に爆弾を発見・解除するなど劇場型"犯罪"に対し劇場型"捜査"で応える展開はリアリティは別として燃えます
爆破を阻止し、プルトニウム強奪事件との繋がりを断定した好敵手の出現に笑みを浮かべるナイン。
口振からして柴崎が彼らの目当ての人物とは考えにくいですが、しばらくは両者の頭脳戦になるのでしょうか?。
 
今回は柴崎の過去にもスポットが当てられ、左遷された理由が上層部の人間が関わった事件を探ろうとした事、そして彼自身が被爆二世でプルトニウムを奪いゲーム感覚で犯行を重ねる犯人に対して憤りを感じてる事などが描かれ深みが増してきました。
 
プルトニウムの使い道や、母から逃げ出したリサの行きつく先など、今後の展開からも目が離せません!。