旧いまここにあるもの

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残響のテロル #02 「CALL&RESPONSE」

 
都庁を爆破・倒壊させた衝撃の第1話が鮮烈だった響のテロ待望の第2話。
現場の惨状はまんま9.11のワールドトレードセンターでしたが、それでいて死者ゼロというのは流石に「おいおい」って感じですね。
いくら事前に火災報知器使って避難させていたとは言え、最初の爆発で周囲に野次馬が集まって来たでしょうし、その状態であれだけの瓦礫が飛散してケガ人27名でしかも全員軽傷とか不自然極まりない。
そうじゃなくても粉塵で呼吸器系にダメージを受ける人だっているだろうし、流石にご都合主義すぎるでしょ…。
 
警察による本格的な捜査が始まる中、スピンクスによる次の犯行予告が配信。
元捜査一課の柴崎だけは彼らの標的を特定し警告を発しますが、これほど有能なのに何故あんな場所で燻っているのか?。
その辺りのバックボーンや、倉橋の誘いを受けるかどうか、今後の動向が気になります。
 
それにしても都庁の次が六本木の警察署と標的に一貫性がありませんね。
今回もまた死者はゼロなのでしょうか?。
倉橋は「この国に戦いを挑む気らしい」と評していますが、肝心のナインは「早く出てこいよ」と特定の人物を誘い出す為にこれらの事件を仕組んだ事を匂わせる。
 
それはキービジュアルやPVに映る女性ハイヴの事なのか?。
はたまた別の誰かなのか?。
まだまだ物語の全容は見えてきませんね。