旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

新しい三脚「ベルボンUT-43Q」購入。

SLIKの安い三脚は持っているが外出用にコンパクトに纏まる三脚が欲しくて買い増し。
 
イメージ 1
 
シリーズの中だと一番小型で積載量も小さいが携帯性が最優先なのでこれにしました。
カメラのキタムラ ネット通販で15,280円(会員価格)。
何気に価格.comの最安値より低い。
 
イメージ 2
 
箱から出すとこの状態。
三脚だけでなく説明書も収納ポーチの中。
このクラスになると保証書も付くのね…。
 
購入に際し三脚について色々と調べていたらスリックとベルボンが日本メーカーだという事を今更ながら知りました。
選択肢の中には「キング PGC-484F」と「マンフロット MKBFRA4-BH」もあったのですが日本企業を応援するという意味も込めて最終的にベルボンに決定。
もっとも「UT-43Q」の製造元はC国なのですが…(汗)。
 
イメージ 3
 
「SLIK F740」と比べるとこんなに小さい。
 
イメージ 13
 
なんと「Lowepro パスポートスリングⅡ」にすっぽり入った。
 
イメージ 5
 
この小ささの秘密は足を折り曲げて収納するこのギミックにある。
 
イメージ 6
 
付け根の部分のストッパーを上に持ち上げ回転させる事で足をロックする。
 
イメージ 8
 
更に足の開きは真ん中の爪を左右に移動させることで三段階から調整可能。
 
イメージ 7
 
足自体最大でここまで伸びる。
それなりに安定感はあるが風を受けると揺れそうだ。
 
イメージ 9
 
当然エレベーターも伸縮。
足もすべて延ばせば1550mmまで高くなるのだから驚き。
 
イメージ 10
 
雲台ははじめての自由雲台。
取り外しも可能なので3WAY雲台を買えば交換もできる。
 
イメージ 11
 
水準器はオミットされていますが最近のカメラには内蔵されているので問題なし。
 
イメージ 12
 
推奨積載量は2kgまでと少々心もとないが基本的にm4/3との組み合わせで使うので、少なくとも私の所有するボディとレンズではどう組み合わせたってこの数字をオーバーする事はない。
 
イメージ 4
 
最後に展開した状態の「SLIK F740」と2ショット。
今後はこいつの力を借りてスローシャッターも積極的に使って行きたいと思います。