増税前最後の大散財。
来月の誕生日前倒しの自分プレゼント。
言い訳は色々と思い付きますが、ようするに買っちまいやした(汗)。
ヤマダ電機のポイントが17.000円分貯まっていたので同社の通販で購入。
納期が遅いなど評判が悪く心配したのですが発売日の14日に出荷され本日無事届きました。
ただ梱包解いたらパッケージの角が潰れてました。
どの時点でそうなったか解らんが気分は良くない…(;一_一)
パッケージはなんとE-M1と同じデザイン。
E-M10はどうなのだろうか?。
巡回サイト様の開封の儀を見た限り中も同じような感じになってます。
スリーブ式の外装から中身を引き抜くとこんな感じ。
取説や現像ソフトが入ったROMなどが入った紙製ケースが一番上にセットされてました。
中身を取り出すとこんな感じ。
Proレンズ用のケースなどを除けば恐らく既存のE-M5と同じかと。
カメラとレンズはE-M1と同じく黒い不繊布?に包まれてますが、流石にストラップに機種名は刻印されてませんでした。
パッケージのデザインから、ちょっと期待したのですが…。
そしてこれが「E-M5 エリートブラック」+「12-40mm f2.8 Pro」。
防塵防滴のボディとProレンズをシステムに加えたかったので、両者がセットになったこのキットが発表された時は「ヤバい!!」と思いましたよ。
しかも増税直前という絶妙のタイミングで投入されたら買うしかあるまい!。
E-M5自体はすでに2年前の機種となりますが最新のE-M10は防塵防滴じゃないので幾ら性能が上がっていても論外。
フラッグシップ機であるE-M1もフォーサーズレンズでの使用を考慮した機能やあのデカさがm4/3レンズしか所有していない者としてはネックとなり、結果「E-M5でいいじゃん」となりました。
X-T1が発表された当初は導入を本気で考えましたが値段もさる事ながら防塵防滴レンズとのキットが用意されていない点や、例の光漏れによるボディ側の防塵防滴性能への不安から「水に落としても動いた」という信頼性の高いオリンパス製品に落ち着いた次第であります。
エリートブラックは皮?の部分が従来のシルバーに近いタイプに変更され、全体の塗装もE-M1に準じた表面処理になって高級感が増しました。
前後のコマンドダイヤルも変更されクリック感が増しており、E-M1は手元にないので比較出来ませんがE-P5と似た感触になりました。
ここまでやるなら後ろのボタンの「フニャ」っとした押し心地も改善して欲しかったし、欲を言えばEVFをE-M1ないしはE-M10と同じ物に変更し、シャッターユニットも1/8000秒対応の物に換装してほしかった。
既存のボディやレンズキットがディスコンになったので近々後継機が登場するのかもしれませんが、個人的には上記のマイナーチェンジを行った「E-M5 mark.2」で十分な気がします。
そんでもって旧E-M5ユーザーには有償アップグレードサービスを実施してくれれば言うことなし。
両者の操作系は結構違うので一緒に使うと戸惑うと聞いていましたが、
確かにE-P5のモードダイヤルの位置にE-M5はコマンドダイヤルが付いてるのがややこしい。
E-P5とE-M1はほぼ同じ配置なので今後は統一するのかと思いきや、E-M10はE-M5と同じダイヤル配置になっていて混乱する…(;一_一)。
「12-40mm f2.8 Pro」と合体するとこうなる。
大口径のProレンズはやっぱしデカイ。
フィルター径が62mmもあるしノーマルのE-M5に付けるとほんの少し上を向く。
これはグリップを追加するしかないな(おい)。
レンズは外装が金属製でひんやり。
フードもロック機構が付いた上、同梱なのが嬉しい。
望遠側はニョキニョキ。
以前の天狗の鼻みたいなキットレンズ(12-50mm)はインナーズーム&インナーフォーカスでしたが、こういう伸び縮みするレンズで同等の防塵防滴性能って確保出来るのだろうか?。
当然シーリングされてるしその旨の説明もサイトに載ってるけど、素人考えでインナーズームみたいな全長が変わらないレンズと比べると少し不安。
同社の「12mm f2.0」や「17mm f1.8」の「スナップショットフォーカス機構」に似た「マニュアルフォーカスクラッチ機構」も搭載。
距離目盛はともかく本体側の設定でフルタイムマニュアル出来るし、私はあんまし必要性を感じないのだが…。
E-P5とキットレンズ取り換えっこ。
ボディケース付けるとE-P5のが存在感あるな(汗)。
明日は天気良いみたいだし、どこか試し撮りに出掛けるか。
せっかくの防塵防滴なんだし、もう一発大雪でも降ってくれんかね?(コラ!)。