redjuice 初画集 「REDBOX」 (角川書店)

クリエイター集団「supercell」のアートワークや、脚本の所為で全てがダメになった『ギルティクラウン』や、乙女ゲー『花咲くまにまに』などで知られる、redjuiceさんの初画集が出たので買う。

 

 

とらのあなで購入したところ左のクリアファイルを頂きました。

カバーが透明なプラスチック製で本棚に差し込む時などに生じる角折れなどの心配は減りそうですが、表面に細かな擦れ傷が付き易いので一長一短。

 

 

収録イラストは2007年～2013年に発表された作品から厳選して収録。

解っていた事とは言え、だいぶ前から氏の同人誌を集めている者としては初見の物は極僅か。

しかし一冊に纏められているというのは大きなアドバンテージになります。

 

目次は作品ごとに分けられており「描き下ろし(1点)」、「ビートレス(12点)」、「ギルティクラウン&エゴイスト(42点)」、「花咲くまにまに(24点)」、「ジェネシス(8点)」、「その他(59点)」、「メッセージ(インタビュー)」の7項目。
『ブラットラッド』『進撃の巨人』『はがない』などのエンドカードや、「supercell」「初音ミク」関係のイラストは「その他」に分類されています。

お約束の「ラフ画」などの蔵出しイラストは皆無ですが、特設サイトにアクセスし本誌掲載のIDとパスワードを入力する事で描き下ろしイラストのPSDデータのダウンロードが可能。
ただし期間などに関する記述はないので何時まで行えるかは不明です。