スタッフ&キャスト
原題: THE LAST STAND
製作: 2013年 アメリカ
時間: 107分
監督: キム・ジウン
脚本: アンドリュー・クノアー
音楽: モグ
脚本: アンドリュー・クノアー
音楽: モグ
出演: アーノルド・シュワルツェネッガー(レイ・オーウェンズ保安官)
フォレスト・ウィテカー(ジョン・バニスター)
ジョニー・ノックスヴィル(ルイス・ディンガム)
ロドリゴ・サントロ(フランク・マルチネス)
ジェイミー・アレクサンダー(サラ・トーランス)
ルイス・ガスマン(フィギー副保安官)
エドゥアルド・ノリエガ(ガブリエル・コルテス)
ピーター・ストーメア(ブレル)
ザック・ギルフォード(ジェリー・ベイリー)
ジェネシス・ロドリゲス(リチャーズ)
フォレスト・ウィテカー(ジョン・バニスター)
ジョニー・ノックスヴィル(ルイス・ディンガム)
ロドリゴ・サントロ(フランク・マルチネス)
ジェイミー・アレクサンダー(サラ・トーランス)
ルイス・ガスマン(フィギー副保安官)
エドゥアルド・ノリエガ(ガブリエル・コルテス)
ピーター・ストーメア(ブレル)
ザック・ギルフォード(ジェリー・ベイリー)
ジェネシス・ロドリゲス(リチャーズ)
あらすじ
FBIはパトカーやヘリコプターを駆使し総力を挙げてコルテスの足止めを試みるが、最新鋭の重火器を備えた仲間の襲撃を受け部隊は壊滅してしまう。
コルテスたちの進路となっている小さな田舎町で保安官を務めるオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)は捜査官のジョン・バニスター(フォレスト・ウィッテカー)から手を出さないよう警告を受けるが、仲間を殺され町の平和が脅かされた時、オーウェンズは町中の武器をかき集め僅かな仲間と共に犯人グループに反撃を開始する…。
予告映像
感想
州知事から俳優業へ
「I'll Be Back」
したアーノルド・シュワルツェネッガー本格復帰第一弾。
監督は『グッド・バッド・ウィアード』『悪魔を見た』のキム・ジウンが担当し、フォレスト・ウィッテカー、ピーター・ストーメア、エドゥアルド・ノリエガなどが出演しています。
監督は『グッド・バッド・ウィアード』『悪魔を見た』のキム・ジウンが担当し、フォレスト・ウィッテカー、ピーター・ストーメア、エドゥアルド・ノリエガなどが出演しています。
物語は軍隊並の装備を有する凶悪犯罪者集団に小さな町の保安官が僅かな仲間と武器で反撃に転じる西部劇風の味付けとなっているのですが、老いた保安官役のシュワちゃんは例によって凄い経歴の持ち主というお約束を含めとても2013年の映画とは思えない(汗)。
傭兵集団が平和ボケした町の寄せ集めに呆気なく倒されていく様は最早コメディで、飛び散る血や人体欠損などバイオレンス描写すら笑いに変えている。
名立たる役者の演技なんて期待するだけ無駄。
斬新なアクションもありゃしない。
意外な展開だって皆無で怒ったシュワちゃん御一行さまに悪党どもが脳味噌や腸をぶちまけられながらサクッと殺される姿をゲラゲラ笑い飛ばすだけの映画です。
このユーモアのセンスを受け入れられるか否かで作品の評価はガラッと変わるでしょう。
頭の堅い人や潔癖症な人はダメだろうね。