2014年夏「京都大火編」「伝説の最期編」の２作連続公開予定の実写版『るろうに剣心』の追加キャストが発表され話題になっております。
御庭番衆の筆頭にして「小太刀二刀流」の使い手である四乃森蒼紫を伊勢谷友介くん。
そして志々雄真実が絶大な信頼を寄せる十本刀最強の瀬田宗次郎を神木隆之介くんが演じるそうだ。
前者の蒼紫に関しては
「ここに伊勢谷くんを持ってくるなら何故、斉藤一役にしなかった!!」
と思わずにはいられない。
(まぁ蒼紫でもイメージは合うから良いけど…)
実写版では剣心の命を狙う切っ掛けとなった観柳邸での一件に御庭番衆が関わっていないので、因縁は人斬り時代にまで遡って描かれる可能性が高そうですね。
後者の宗次郎に関しては大方の予想通り神木くんが配役され「ホッ」としております。
二面性という意味では『SPEC』のニノマエも「あどけなさ」と「残虐性」を兼ね備えたキャラクターだったので、あのイメージを膨らませて演じてくれればバッチリ嵌るのではないでしょうか?。
更に記事の中では他のキャラクターの配役も一部ですが記載されており、
「柏崎念至・翁役に田中泯、大久保利通役にTHE BOOMの宮沢和史、伊藤博文役に小澤征悦、駒形由美役に高橋メアリージュン、沢下条張役に三浦涼介らが名を連ねた。なお明神弥彦役は前作の田中偉登から大八木凱斗にキャスト変更する」
との事。
発表順が可笑しい気もしますが主要キャラの情報を小出しにするのは話題作りの正攻法なので仕方ありませんね。
「“刀狩”の張」が出るという事は「逆刃刀・真打」のエピソードは組み込まれると考えて良さそうですが、となると必然的に新月村での宗次郎との一戦も描かれるという事か?。
まだまだ全容が見えて来ないので更なる続報を待ちたいと思います。
