旧いまここにあるもの

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『中二病でも恋がしたい!』Episode III「異端なる・・・双尾娘(ツインテール)」

 
3話目にしてようやっとまともな予告が見れたような…(苦笑)。
 
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今回は例によって学園物のお約束たる部活動の勧誘エピソード。
大絶賛中二病中な小鳥遊六花さん命名による「極東魔術結社」(そもそも部活なのか?)が出来るまでのお話。
 
そんな本編に先んじてアバンで展開する六花さんの昼食タイム。
ここで普通に除けた魔力を下げる赤い果実(トマト)を勇太に食わすんじゃなくて、汁が染み込んだご飯を食べさせるという無駄な細かさに脱帽。
いや解るよ。弁当の白米って色々な味に浸食されるもんね。
しかし傍から見ればこの2人完全にバカップルである。
 
そして何をするかさっぱり解らん部活の勧誘活動を開始すべく、嫌がる勇太を呼び止める為に炸裂した某ストリート○ァイター的なスライディングキック(コマンドで言えば十字キー斜め下+キックボタン)がシュールで笑う。
引きの絵で見せるとか確信犯だ。
 
そんな2人が「SOS団」もビックリな「極東魔術結社」などという看板をデカデカと掲げ誰がどう見たって関わり合いになっちゃいけないのだけれど、くみん先輩は昼寝出来ればokと気付けば仲間になっていた(実にちょろい)。
OPで「みくるってる」森夏さんのチア姿が拝めたかと思えば、六花さんが宙を舞ったり、演劇部のエチュードで無双したりと今回も絶好調。
 
しかし永遠の17歳井上喜久子ちゃん演じる先生の英語クエスチョンに六花の中のもう一人の人格キャサリン(18世紀イギリス生まれ)が軽くあしらわれて笑った。
この先生、子供の扱い方になれておる…。
 
そしてサブタイにもなっているツインテールのサーヴァント・早苗が初登場。
今まで自分のツインテール武器にしたキャラなんていただろうか?。
まぁ武器といっても対自分拘束用としてしか機能していなかったが…(爆)。
 
中二病な上に頭も相当弱いので六花以上にたちが悪い。
前回の公園での一戦に引き続き数多の魔法少女もビックリな戦闘シーン(脳内)と現実のギャップが笑える。
地面に寝そべって空中戦とか幼稚園児かぃ!!。
 
なんやかんやありつつも同好会としてその存在が許された「極東魔術…(以下略)」。
この学校の寛大さには頭が下がる。
むしろここに病院を立て(ry
 
不本意な勇太とは裏腹に彼へのストーキング行為アピールが半端ない森夏さんが入部の意思を示した所で第3話は終了。
早くも主要キャラが出揃って次回から主人公以外全員美少女というラノベお約束の羨まし過ぎる部活動開始だろうか?。
(だから何をやる?)
 
そういえば今回、勇太はかつての中二病アイテムを取り戻さなかったなぁ…。