今回はアニメフリークとして有名な山崎貴監督からのコメント付き。
んで本編ですが思いの外ちゃんとタイムトラベル物になっていて驚き。
前巻では無人島漂着物語と思わせて実は…という障りの部分だけだったんで「どーすんのこれ?」と思ったんですが、ちゃんと伏線回収したりして謎だった部分も一本の線に繋がるのよね。
別作品で例えるなら『涼宮ハルヒの憂鬱』のジョンスミス的な感じで主人公が過去に戻って自分自身を送り出し、その上で島に残された衣舞瀬チカを救出しようとするんですが「そうそう上手くはいかないんじゃないの?」って所で今回も終了。
ノリは前から主人公が好きで親友のチカにその事を相談していたんだけど主人公はチカに惚れているという恋のトライアングルが見事に完成。
再会と同時に修羅場を予感させつつ、はてさて次巻はどうなる事やら…。
(というか何時出る事やら…)。