と話題になっている。
海外のゲーム業界と比較して「日本は元気がなくなった」と言われて久しい。
終いには「日本のゲームはクソだ」なんて揶揄されるが、私に言わせれば「海外ゲームだって似通った戦争ゲームだけだろ」と反論したいのだが、そんな事はまぁどうでも良い。
少なくとも海外の製作現場に比べ資金面で日本のゲーム業界が苦しい立場に居るのは事実であり、その辺りは映画と同じようにエンターテイメントを生み出す事に貪欲な国民性やシステムの違いだったりもするのだろう。
多くの海外メーカーが自社開発の高性能エンジンを使いゲームを開発する中、遂に日本勢も動き出したというのが今回のお話。
とにかく↓の映像をご覧頂きたい。
これが「ムービーシーン」ではなく操作可能な「プレイ画面」になるというのだから実に恐ろしい話だ。
無論これだけの情報を処理するのはPS3ですら難しいだろうし、高騰し続けるゲーム製作費が更に高くなる事が予想されるため一概に称賛は出来ないのだが、日本のゲーム業界の逆襲という意味で実にセンセーショナルな話題ではないだろうか?。
「日本のゲームユーザーの皆さんには、日本のゲーム会社にもっと期待してもらいたい。我々は、それに全力で答えていきたいと考えています。」
という言葉が実に心強い。