スタッフ&キャスト
原題: CLASH OF THE TITANS
製作: 2010年 アメリカ
時間: 106分
出演: サム・ワーシントン(ペルセウス)
ジェマ・アータートン(イオ)
マッツ・ミケルセン(ドラコ)
アレクサ・ダヴァロス(アンドロメダ)
ジェイソン・フレミング(カリボス/アクリシオス王)
レイフ・ファインズ(ハデス)
リーアム・ニーソン(ゼウス)
ティン・ステイペルフェルト(-)
ルーク・エヴァンス(-)
イザベラ・ミコ(-)
ジェマ・アータートン(イオ)
マッツ・ミケルセン(ドラコ)
アレクサ・ダヴァロス(アンドロメダ)
ジェイソン・フレミング(カリボス/アクリシオス王)
レイフ・ファインズ(ハデス)
リーアム・ニーソン(ゼウス)
ティン・ステイペルフェルト(-)
ルーク・エヴァンス(-)
イザベラ・ミコ(-)
あらすじ
神々が世に君臨していた時代。
予告映像
感想
(まぁ放送されたのは当然ながら2D版だけどね)
ソフト版とは吹き替えキャストが違うみたいなんですが、大塚芳忠さん、てらそままさきさん、本田貴子さん、山路和弘さん、諏訪部順一さん、菅生隆之さん、藤原啓治さん、千葉繁さん、麦人さん、などなど端役に至るまで無茶苦茶豪華な面子を揃えていてこれだけで得した気分。
けど肝心の映画は、なんかもう色々酷いなと…。
簡単に言えば人間が「神なんてクソ喰らえ」ってケンカ売る映画なんだけど、物語が有り得ないくらいのスピードで進んで行くし、仲間が恐ろしく弱くて見せ場も無いままガスガス死んだと思ったら減った分を敵と手を組んで補填したりともう滅茶苦茶。
戦って・進んで・戦って・ちょろっと修行して・強くなって・戦って、の繰り返しでドラマパートなんてあって無いようなもの。
終盤はハリウッドお得意の人命軽視のディザスター展開で開いた口が塞がらない。
何時フラグを立てたか解らない「えっこの人がヒロインだったの?」ってキャラクター"だけ"生き返らせてハッピーエンドとかホント失笑物。
終始騒がしいだけなもんで途中から真面目に観るのが馬鹿馬鹿しくなった。