これで今期スタートアニメが出揃いました。
1話目なので当然ですが全体的にクオリティが高く嬉しい限り。
ジャンルも豊富だし、これで今年一杯は戦える!!!!。
『未来日記』
コミックを全巻読破している原作ファンですが我妻由乃を含め狂った雰囲気がよく出ていて感動しました。
メインキャストも売れてイメージが付いてる声優さんを使っていないから新鮮な気持ちで観れて良いです。
あとはアレだ。若本御前の暴走を抑えていたのが凄いよ(笑)。
あとはアレだ。若本御前の暴走を抑えていたのが凄いよ(笑)。
原作は既に完結してるんで打ち切り的な終わり方をする心配もないし、このクオリティが維持されるならかなり期待出来そう。
今後の頭脳戦や驚愕の展開が非常に楽しみです。
(遂に「私の好きな作品は駄ニメになる」というジンクスが崩壊する時が来るか?)
後は首ちょんぱなど後半になるにつれ過激になる表現をどう処理するかが唯一の不安材料ですね。
白もやとかホント萎えるんで上手い事誤魔化してくれると良いんだけど…。
前日談であるエピソード0がTVでは描かれず劇場公開されるみたいですし、ノイタミナのデフォルト設定である1クール(実質11話)の中でどれだけの物語が描けるか?。
過去2回、結末を劇場版に待ち越した水島監督作品だけに非常に心配です(汗)。
『ギルティクラウン』
少年が少女と出会い力に目覚めるという少年漫画的ボーイミーツガール展開に引き込まれた第一話。
クオリティに関しては事前に言われていた「劇場作品クラス」とまでは思いませんが、TVアニメとしてはかなり気合の入った部類だと思います。
テロ攻撃により大打撃を受け諸外国の支援を受け立ち直りつつある日本という奇しくも現実世界とリンクした舞台設定。
「罪の王冠」という意味深なタイトル。謎に満ちたストーリー。 フラッシュバックする主人公の過去と手にした力の正体。
そしてプロダクションI.G.が製作するオリジナル作品と来ればアニメファンとして期待せざるをえない訳ですが、その期待に応えるだけの物になっていました。