旧いまここにあるもの

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今年の年末は携帯ゲーム機商戦が熱くなりそうだ。

東京ゲームショウを目前に各社が最新ハードorソフトの情報を発表し業界内が慌ただしくなっております。
 
イメージ 1まず初めに、予てより年内発売が噂されていたPS Vitaが12月17日に発売される事が発表され、本体仕様や料金携帯などの詳細情報が入って来たのが大きいですね。
私としてはロンチタイトル(本体と同時発売の新作ソフト)が26本+既存のPSPタイトルの同時配信など、ソフトウェアの面が豊富で驚き。
ただラインナップはどれも「ザ・ロンチタイトル!!」って感じの作品ばかりなので惹かれる物はありませんね。
まぁ発売当初の3DSより圧倒的に充実している事は確かです。
 
次期発売タイトルの中には『FFⅩ』や『MGS』などPS2ソフトのHD移植も多数あり、各社ともPSPのスペックでは叶わなかった資産の再利用を謀っているといった感じでしょうか?。
個人的にはリメイクも結構だが早く新作を作ってくれと思ってしまいます。
(とか言いつつ『ベルソナ4』は買うんだけどねww)
 
イメージ 2
 
一方、本体値下げに踏み切ったものの劣勢が続く任天堂は女性ユーザー向けにミスティピンクの新色3DSを市場投入。
ソフトが無いだけなのに一部の人間から「オワコン」呼ばわりされる中、遂に自社のキラータイトルである『スーパーマリオ3Dランド』や『マリオカート7』などで攻勢を掛けます。
サードパーティーからは大本命である『NEW ラブプラス』も登場し全国の彼氏彼女が本体同時購入する事間違いなし。
小さいお子様から大きなお友達まで一気にユーザーを取り込んで一発逆転が狙えそう。
 
ただ先に発表された『モンスターハンター4』はバンナム商法よろしく、後にVitaで完全版という可能性が大きいので売り上げは期待出来ませんね。
(実際多くのユーザーが冷めた反応をしてますし…)
3DSでしか出来ない遊び方を提案出来れば話は別ですが、現時点で3DS版はどう考えても噛ませ犬にしか見えません。
 
個人的にVitaは『ペルソナ4』との同時購入を予定しているので年内は見送ろうかと。
(SONYお得意の初期不良も怖いですしね)
恐らく年末は『NEW ラブプラス』一本で行く事になりそうです。
本体同梱版の抽選に当たれば良いのですが…。