今更気付いたのですが今期放送のアニメ、本数が多過ぎやしませんかぃ?。
まだ出揃ってないし最初から切った作品もあるけど
『花咲くいろは』・『DOG DAYS』・『日常』・『そふてにっ』・『戦国乙女~桃色パラドックス~』・『SKET DANCE』・『銀玉』・『TIGER&BUNNY』・『俺たちに翼はない』・『30歳の保健体育』・『よんでますよ、アザゼルさん。』・『変ゼミ』・『Aチャンネル』・『Dororonえん魔くん メ~ラめら』・『まりあ†ほりっく あらいぶ』・『STEINS;GATE』・『アスタロッテのおもちゃ!』・『神のみⅡ』・『クェイサーⅡ』・『星空へ架ける橋』
と既にこれだけの作品を見ております。
(最近ブログの更新がやっつけ気味なのはこの所為だったり…)
HDDレコーダー2台あるんで録画する分には問題ないけど消化が全く追い付かんですよ!!。
部屋に居る時はアニメを観るか寝るそんな日々が続いてるので真面目に何本か切らんといかんな~。
まぁ今期は色々な意味で酷い作品が多いんでガッツリ減らしても問題なさそうですがね(苦笑)。
以下、視聴作品の中から気になった作品をちょろっと抜粋。
『ウィングマン』『電影少女』『II"s』『ZETMAN』などで知られる漫画家の桂正和さんがキャラクター原案&ヒーローデザインを担当しサンライズがアニメーション制作を手掛ける本作は、スポンサー企業のイメージアップの為そのロゴを背負ったヒーローが活躍する異色のアニメーション。
しかも劇中登場するスポンサーというのが現実世界で実際に存在する会社というのだから興味深い。
最近だと『コードギアス』の「ピザハット」。『劇場版マクロスF』の「ファミマ」。『ヱヴァ新劇場版』の「ローソン」など、企業とのタイアップも盛んですがここまで多くの会社と一度に手を組んだ作品は初めてではないでしょうか?。
考えてみれば世界的に影響力のある日本製アニメーションに企業名を登場させるのはこの上無い宣伝効果になるでしょうし、それによって制作側に宣伝料的な物が還元されスタッフの待遇が改善されれば互いに損はないですね。
アメコミテイストな作風で人死にや暴力描写がない所を見てもこの作品が世界シェアを狙っている事は確かでしょう。
私としてはニトロプラスの作品ってアニメになると高確率で駄作になるので正直期待してなかったのですが、いやはや単純に面白かったですよ。
1話なんて派手なシーンが一切ないのに会話劇でこれだけ持たせてしまうのだから凄い。
キャラクターの魅力を引き出しつつこれから起こるであろう事件を予感させる巧みな構成、そして間の取り方や雰囲気の出し方など演出面も実に見事でした。
現時点では今期一番次回が楽しみな作品です。
しかしそれ故にあらゆる意味で若い人向けとは言い難く、かなり高い年齢層に絞った作りをしている印象。
個人的にはキムタカさんらしいお色気作画や『コードギアス』で培ったイケメン画角など絵作りで楽しめましたが、若いアニオタが率先して観る作品ではない気がしますね…。
つうか主人公の決め技がSEから何から完全に「ゴルディオンハンマー」で笑ったww。