旧いまここにあるもの

Yahoo!ブログ時代のアーカイブ。記事内のリンクが上手く機能しなかったり、タイトルが文字化けしたり、画像のアスペクト比が可笑しいのはダメダメな移行機能の所為。新ブログはこちら→https://imakokoniarumono.hatenablog.com/

『トップランナー -TOP RUNNER-』ゲスト・細田守

アニメーション映画監督 細田守

イメージ 12006年、アニメ映画『時をかける少女』で40週ものロングラン上映を記録し、第30回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞を受賞。登場人物のいきいきとした表情描写、徹底したロケハンから生み出される繊細な背景画など、「アニメだからこそのリアリティ」を追求するのが彼の持ち味だ。
今夏、“家族の絆”をテーマにした新作アニメ映画『サマーウォーズ』でも注目を浴びる、細田守の演出へのこだわりに迫る。
(『トップランナー』サイト内紹介ページより抜粋)



先日放送された『トップランナー』を録画していたので観ました。
今回のゲストは今現在絶賛公開中の映画『サマーウォーズ』を監督した細田守さんです。

NHKではアニメ関係者であってもメジャーな人だと『アニメギガ』じゃなくて『トップランナー』へ回されるみたいですね(笑)。

トーク内容は
・最新作『サマーウォーズ』話題を呼んだ『時かけ』の制作秘話。
細田さんがアニメ業界へ進んだ切っ掛け話。
・『ハウルの動く城』の監督降板を経験して得た物。
・嫌いな食べ物の話題。
と色々と楽しめました。

ただ『サマーウォーズ』『時かけ』の制作話は他のインタビュー記事等と重複する点が多かった気がします。

一番興味深かったのは古傷と思われる『ハウルの動く城』降板劇に突っ込んだ質問をした事でしょう。
細田さん本人は「良い経験だった」といった感じで大人の対応をしていましたが、その表情から色々と言いたい事がある様に感じたのは私だけでは無いはず(苦笑)。
ホントNHKもよくこんな恐ろしい質問したもんだ。